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2013年1月6日日曜日

今日はコンパス計器を使って樹木の位置を測定しました。

どうやってコンパスで座標を図るのか? 

大宮寺の森の中には座標のわかっている地点に杭が何本か打たれています。
この杭の上にコンパス計器を設置して(B)、 既に座標の分かっている木(A)と位置を求めたい木(C)の角度(∠B)を測ります。
次に求めたい木と杭の距離(BC)をメジャーで図ります。

これで新しい木の座標(C)を特定することができます。

実際の作業風景はこんな感じです。 

これを表計算ソフトに打ち込んで座標を計算し、 地図上にプロットします。

今回は点Aが798の基準木、点BがCB25。


 コンパス測量も2回目にもなると早い! 2時間で30本以上測ることができました。

《その他今日の出来事》
 ・新年早々、初めての方に来ていただきました!
 ・地面に鳩の羽が散乱していた。猫に襲われた?
 ・既に枯れ木に小さな葉が出始めていた

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