そのような中、森の会はちょびちょびと樹木調査を続けていきます。
コバノミツバツツジが花を咲かせていました。
そして、測定をする場所に向かう途中で出くわした光景がこれ↓
コバノミツバツツジが丁度道を挟むように咲き、緑とピンクの鮮やかなコントラストが綺麗で、思わず「オオッ!」と声が出る程。
普段のカラーリングがわりと地味めな照葉樹林ですが、こういう一面もあるのかと思うと妙に感動するものがあります。
桜が盛りの時期ですが、こちらもなかなか捨てたものじゃありません。
樹上に鳥の巣らしきものが…
ツツジの花の近くで測定中
今日の樹木測定はテンポ良く、37本の木の位置を測定することができました。
今回は測定する必要のある木に紐を巻き付けておいて目印にしていたのですが、これが思っていた以上に効果的で、快適に調査することができました。
シンプルな方法ですが、グループで視界の悪い森の中で作業する場合、次にすべきことや今の状態が一目で分かるのは非常にありがたいです。
他にもいろいろ応用ができると思います。
測定中にキノコ発見。
少しずつ範囲が広がっていきます。
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